クラミジアに感染していても症状が表に出てくる確率は、男性で5割、女性で3割といわれています。しかもこの数字は、医療機関で受診した患者からの推計を元に言われていますので、症状が表れる確率はもっと低いのではないでしょうか。
男性の症状は、感染してから、大体1~4週間で症状が現れて、尿道が赤くなり軽い炎症を起こします。また、排尿時に軽く痛みを感じるときもあります。治療をせずに放置をしておくと、睾丸が膨れ上がる副睾丸炎や前立腺が炎症を起こす慢性前立腺炎になったりします。
女性の症状は、感染してから大体1~4週間で症状がでますが、症状が表れるのは極めてまれで、症状がでたとしてもクラミジアが原因だと特定するのが難しい場合があります。症状としては、おりものが増えたり、下腹部痛、排尿時に痛みが伴ったりします。治療を受けずに放置すれば、子宮や卵管などに炎症が起こり、不妊症、腹膜炎などになります。
また、感染したまま妊娠すると流産や早産の可能性が高くなったり、母子感染をして新生児に悪影響を及ぼします。ですが、現在の医療現場では検査をきちんとされるのであまり母子感染は起きないようです。